【自分探し】は残酷過ぎる。40代で悩む男性にオタクの【思考と解決法】


40代が目前に迫っていたり現在40オーバーで仕事や健康将来に不安を感じている男性「20代、30代と自分なりに頑張ってきたつもりだけど自分が本当にやりたかったことなのか考えると萎えます。同級生や同僚と比べて、自分だけ取り残されているような気もしているともっと違った生き方もあるんじゃないかと真剣に悩むこともあるんだけど年齢のことを想うと不安になります。自分探しは若い頃の悩みだと思っていたけど、40代から始めたりするのは遅いのかみんなはどうなのか気になります…。」

こういった悩みにお答えします(‘ω’)ノ

自分80年とすれば、40代は折り返し地点とも言えます。

病気や体力の低下も現実的になる世代にとって不安や恐怖はつきものとなります。

流し読みであれば3分くらいで読めますが、知っていると知らないでは「モヤモヤ感」に天と地の違いが…。

参考にして頂けると嬉しく思います。

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【自分探し】に年齢は関係あるのか?

【自分探し】40代で悩む男性にオタクの【思考と解決法】教えます。

【自分探し】と言うと、思春期の若者特有で「中二病」とか「現実逃避」「甘え」みたいなイメージも強いですが、年齢は関係無いかなと思います。

法律的に【自分探し】は何才までということも無いですし、日々食べる物にも困っていた時代とは違って【生き方】もだいぶ多様化しています。

もちろん、40代の男性と言えば「中間管理職」「家庭」「住宅ローン」「老化」「病気」「体力の低下」「介護」「結婚」「リストラ」などなど挙げればキリがないほど悩みや不安はあると思います。

 

 

現状に不満があるわけでは無いけど、このまま人生が終わってしまうのもどうなのか?

本当に自分がやりたかったことをできているのか?

毎日は忙しいけど、昔のような充実感があるわけではない…

 

 

と、ふと活き活きした後輩や同僚のリア充話を聞いて落ち込むことがあるのも40代あるあると言えるでしょう。

「自分はもっとできるはず」とか、「やればできたのに」から始まって、仕事帰りに居酒屋で愚痴を言うようになっていたら要注意です。

人それぞれ、今置かれている状況や環境が違いますが「不満」のある生活は顔や態度に出てくるもので、だんだんと気分も滅入ってくることがあります。

このブログにたどり着いている時点で、何かしらの悩みをかかえているとは思います。

信じる信じないかはあなた次第ですが、ゲイと犯罪(刑務所)以外はだいたい経験してきたオタクの管理人が【自分探し】というスピリチュアルなテーマについて自論を展開します。

1ミリでもあなたの参考になれば嬉しく思います。

 

【自分探し】40代で悩む男性にオタクの【思考と解決法】教えます。

 

【自分探し】が残酷過ぎる理由と解決法

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そもそも【自分探し】とは何なのか。

多くの議論があって、行きつくところ有名な哲学者デカルトの「われ思う、故に我あり」にたどり着くことが多いと言えます。

哲学的なことを論じ始めたら終わりが無いですし、受け止め方も人それぞれ違うので解決にはならないかも知れません。

私が【自分探し】を残酷過ぎると表現した理由は、もっと深い本質的な部分になります。

 

自分探しの悩みや不安は、「本当の自分がわからない」とか、「今の自分とは違う理想の自分がいるのではないか」と考えてはいるものの本質的には人と比べて現状の自分に不満を感じていることが多いと言えます。

この世界に自分(あなた)ひとりしかいなかったら、自分探しなんてしますか?っていうことです。

資本主義経済の日本に生まれた以上、お金の悩みはつきものでしょう。

もしあなたが、金持ちの家で育って金銭的に不自由なく育っていたらどうでしょうか?

もしあなたが現在金持ちで、自分を探しをしているとしたら…不幸な家に生まれていたり、身体に不自由があったらどうでしょうか?

極論を言ってしまえば、世の中「不平等」でそもそもスタートラインが違います。

よーいドンでスタートしても、生まれながらに装備している戦闘能力に違いがあり過ぎます。

少し表現が難しいですが、【自分探し】の原因(核)が他人である以上、何をやっても見つけることはできませんし満足することは不可能と言えます。

比べることではなくて、空気を吸うように毎日自分が没頭できるようなことを見つけるのが【自分探し】の本質だとは思いますが、これは難しいというよりは【時間】がかかります。

それこそ世界は不平等なので、たまたますぐに天職や打ち込める趣味に出会って一生を過ごす人もいるでしょうし、何年もかかって見つけたり、もしかしたら見つからずに終わる可能性だって少なくありません。

しかしながら、ひとつ確実なことは「行動しないと何も変わらない」ことと「今しかない」と言うことです。

 

【自分探し】症候群の解決法には、残念ながら特効薬はありません。

焦らずに毎日コツコツと、少しづつ変わる努力や意識を継続することしかないかなと思います。

どんなに本や映画、自己啓発をしたところで、簡単に誰でも自分探しができるなら哲学なんて必要ありません。

答えなんてあるかも知れないし、無いかも知れません。

そんなことを考えずに幸せに暮らしている人もいれば、悩み過ぎて病む人もいます。

とにかく、オタク的にはもっとシンプルに物事を考えるのが大切だと思います。

 

世界は【不平等】で溢れていますから…。

 

 

 

まとめ

【オタクで会話についていけない】職場で孤独に襲われた時の攻略法

いかがでしょうか。

世界が不平等だから、諦めるのか、それともそれを乗越えるために努力するのかが人生の分かれ道とも言えます。

これは行き方であって、正しいも間違いもありません。

もしもイケメンに生まれていたなら、今と違った人生になっていたかもしれませんが【オタク】とは出会えていなかったかも知れません。

何が幸せかは、今この瞬間でしか感じられません…切実に。

 

 

 

まずは焦らず、大したことではないと開き直るなるくらいがオタク流かなと思います。

 

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本日も最後までご覧いただきましてありがとうございました(‘ω’)ノ

 

 

人間関係の悩みも人と比較することから始まることも…。
>>【オタク同士合わないと思ったら】距離を置く、断捨離する判断基準は?

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