秋葉原で有名な場所には行くな！観光には記憶がオタク流！

オタク文化の最先端を行く秋葉原に観光で訪れる方が増えるようになって、おすすめな観光スポットや絶対行くべき場所として多くのお店や施設が紹介されています。
海外からの外国人観光客も驚くほど街で見かけるようになって、外国人に有名な場所もあります。

ただ、旅行サイトやまとめサイトで紹介されているような場所は有名過ぎて秋葉原らしさが無くなっていたり、アキバで無くても良いような遊び場も多いです。
せっかく秋葉原観光を楽しむなら、これぞオタクの街アキバと言えるような場所がおすすめです(‘ω’)ノ

秋葉原で有名な場所と言えばどこ？

秋葉原観光でどこに行こうか計画したときに、あまりアキバに詳しく無い方でしたら「有名な場所」や「人気の場所」、観光サイトや口コミをリサーチすることが多いです。

最近ですと、AKB劇場、ドン・キホーテ、ガンダムカフェ、秋葉原UDX、外国人にも知られるようになった秋葉原ガチャポン会館などが有名で、どのサイトや情報誌でも紹介されています。ラーメンやカレーの激戦区としても有名なので、全国的にも人気なお店やメニューが紹介されていることも多いです。

もちろん、それぞれ昔から秋葉原で有名な観光スポットですし悪くは無いのですが、最近はどことなくアキバらしさが無くなりつつあるような気もします。オタク的思考のない普通の方も気軽に遊べるような場所になってきたということもありますが、観光地化しすぎてつまらないという声も時々耳にします。

また、観光サイトや口コミも「ステマ」があったり、あまり秋葉原に詳しくない人がレビューしているような印象の内容があるので注意が必要です。

秋葉原で有名な場所として紹介されているようなところではなく、ちょっと人とは違った場所を観光してみたいという方にはやはりマニアックなスポットがおすすめです。

秋葉原で有名な場所よりもおすすはココ！

秋葉原で有名な場所よりもオタクに知られる場所

平成も終わって新元号になろうとしている2018年も、オタクといえば秋葉原というのは、間違いなく世界共通の認識です。「OTAKU」という言葉があるように、外国人との国際交流でもオタクは使えますし、アニオタ同士など共通の話題があればならなおさらコミュニケーションしやすいです。

そして、このオタクの聖地秋葉原の中でも名所として知られているのが「ニュー秋葉原センター」です。

いわゆる、「秋葉原の高架下」としてオタク文化の歴史を語る上でも重要な名所のひとつとして、アキバ事情に詳しい方ならすぐにピンとくるアキバの名物スポットです。電気街口から万世橋警察署方面に向かった、ブックオフ駅前店前の高架下にあり多くの「怪しい」お店が入る雑居ビルです。

けっして、有名な観光サイトや旅行雑誌でとりあげられることは無いような場所ですが、裏秋葉原界隈では高架下と言った方が通じることも多いです。

「ニュー秋葉原センター」内には、じつに多くのアキバらしいお店があります。現在は無料喫煙所に変わっている場所には「ミマツ音響」や「国際ラジオ」などの名店がありました。それこそ、オタク街秋葉原になる前の時期には風俗店もあった場所で知る人ぞ知る裏スポットのひとつです。

女子高生リフレが全盛期には、立ちんぼと言われるJKがチラシをもってお客さんを客引き、交渉していたことでも有名です。現在では考えられないですが、普段街で見かける女子高生と気軽に出会えるというエモい場所でした。JKリフレ以前には、風俗店（ソフト風俗）があったこともあり歴史的にも怪しさ満点のオタクスポットであることは確かです。

建物の築年月が、日本の高度経済成長時期である1967年11月で、既に築年数50年以上なので外観もレトロ感抜群で怪しさをより一層引き立てています。東京のオタクの名所としてもふさわしい場所です。

最近はプラモ作りが楽しめる工作室ができたりと、秋葉原でのオタク観光を楽しむこともできます。

[blogcard url=”https://akiba-kanko.com/gundam/work/”]