秋葉原のオタク狩り2018年現在は？アキバに一人で行く時危険な場所はどこ？

世界のオタク文化の最先端を行く秋葉原は、「オタクの聖地」「萌えの聖地」「アニメの聖地」など、オタクカルチャーの先駆者としての認知度が高いです。
日本だけでなく、海外のオタクからもオタクスポットの聖地としてリスペクトされていることは、日本のアニメ文化が世界的に人気あることからも明らかです。

しかし、秋葉原のオタク文化は楽しいことばかりでなく危険と思われていることもあります。
オタクは弱者というイメージから「オタク狩り」が頻繁に行われて、治安の良い秋葉原でも逮捕者が出るほどの事件もあったほどです。

時代が変わったと言っても、まだ秋葉原にオタク狩りがあって対策があるのかご紹介致します(‘ω’)ノ

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オタク狩りは秋葉原で現在もあって怖い？

秋葉原のオタクに限らず、オタクは「キモい」「臭い」「汚い」などのオタク3Kのイメージがあって、電車男でメディアから刷り込まれた「弱い男」というイメージがあります。

実際、オタクは心優しい良い人が多く、自分の気持ちをうまく伝えることができないだけで「弱い」とうことはありません。

秋葉原のオタクも、夢中になる分野では尊敬されるほどの知識とスキルをもっていてイケメン風男性も多いです。

オタクに対する知識があまり無い方は、オタクの基礎知識として、次の記事に少し目を通し頂けるとお役にたてると思います。
[blogcard url=”https://akiba-kanko.com/akibakankoknowledge/otakuculture/”]

 

オタク狩りは秋葉原で今もあるの？

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オタク狩りとは、いわゆるオタクに対して有形無形の力（暴力行為、威圧）をすることで次の3つを意味すると言われています。

■オタクをターゲットとしたカツアゲ、強盗、恐喝行為 　　　

■警察官（権力者）がオタクに対して強制的に行う職務質門　

■マスコミによる印象操作や偏向的な報道

 

「きもい」「臭い」「暗い」なんていう「オタク3K」など、マスコミやテレビ、ネット上では「オタク」に対する先入観、印象操作、がまだ深く残っていますし、現在では秋葉原でもだいぶ減りましたが、2008年の通り魔事件以降警察官による集中的な職質が秋葉原駅周辺や中央通りで頻繁に実施されていました。

 

警察官による秋葉原のオタク狩りは違法

2013年には、秋葉原での半強制的な職質で精神的苦痛を受けたと言って警察官を訴えた男性が、勝訴するという判例も出ています。

それ以降、秋葉原では高圧的な職質は減っていますが、2020年開催の東京オリンピックに向けてオタク以外の在日外国人には職質が頻繁に実施されているイメージです。

 

オタク狩りは形を変えて今でも存在している

オタク狩りというと、怖いお兄さんが弱いオタクを脅して金品を奪うというイメージがありますが、秋葉原のオタク狩りには「店」によるオタク狩りもあるので注意が必要です。

2015年頃に新宿歌舞伎町で問題になったぼったくりバーやキャバクラのように、秋葉原でもオタクを目当てにメイドバーやカフェ、リフレといった店舗が高額な料金を請求するといった事件も多い時期がありました。

今でも、知識が無く気が弱いオタクのスキマに付け込んでぼったくりに近い料金で、合法的なオタク狩りをするお店もあるので注意が必要です。

 

どんなオタクが狙われて対策はあるの？

ありきたりな表現になってしまいますが、オタクらしい恰好をしていて自信の無さそうなオタクが狙われやすいのは事実です。

オタクらしい恰好をしていても、目付きに力があってちょっと危ない印象のオタクには、警察官以外オタク狩りはしません。

確率論から、秋葉原のオタクにはオタクっぽい服装の人が多く持ち歩いているお店の袋やスマホのストラップやリュックの色、靴の感じで「オタク度」もある程度わかります。

秋葉原の警察官なら、秋葉原に生息するオタクの情報もリサーチしているでしょうからちょっと服装を変えたくらいではすぐにオタクを見抜くことができます。

 

秋葉原でオタク狩りに遭わないための対策とは？

秋葉原で警察官やマスコミによるオタク狩りは防ぎようが無いですが（そういったこともあるとわかっていればメンタル的にはだいぶ違います。）

お店や半グレによるオタク狩りに遭わないための対策はあります。

まず、お店による金銭的なオタク狩りに遭わないためには、事前にお店の情報をリサーチして知らないお店には入らないことです。

秋葉原も規制が厳しくなり、お店のキャッチや勧誘はだいぶ減りましたが声をかけられてお店に入るのは、相手が女性だったとしても危険です。

ツイッターを使って営業してくる女の子にも注意が必要ですし、今はネットを使えばある程度基本情報は手に入るので秋葉原に慣れるまではできるかがり老舗のお店や流行っているお店に行くことをおすすめします。

 

秋葉原観光に一人で行く時に危険な場所は？

半グレや暴力的な行為をするオタク狩りはだいぶ減っていますが、ゼロではありません。

秋葉原のゲーセンやドンキ、中央通りから路地に入った裏道や昭和通りなど、人通りの少ない道はアキバ初心者のうちはあまり近づかない方が良いです。

日本人ではなく、海外の不良がオタク狩りをしようと狙っている場合もあるので特に注意してください。危険を少しでも感じたら近づかないことと、すぐに逃げることが大切です。秋葉原駅周辺なら、大きな通りにでれば人目につきますし巡回している警察官も多いのでオタク狩りから逃れることができます。

 

まとめ

秋葉原のオタク文化の歴史を知ることによって、オタク狩りの背景がいろろと見えてくることもあります。

オタクでは無くても。アンパンと牛乳を買い出しさせられる不良の下っ端的キャラクターもそうですし、ジャイアンだってオタク狩りをしているようなものです。

秋葉原では、オタク狩り以外にもコミケ狩りや腐女子狩りなんていう表現もあるように、力の弱いオタクを狙う人は少なからずいることには注意してください。

大金を持ち歩いて秋葉原に来ないことも大切です。

 

オタクの愛でアキバから世界をハッピーに！

 

 

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