【ぬいぐるみの供養】 東京で受付してくれる神社まとめ【料金や時間】
オタクとって愛着のあるぬいぐるみやフィギュアは、相棒であって家族の一員でペットと同じ感覚と言えます。
しかしながら増え続けるオタクグッズで部屋が埋め尽くされたり、片づけらないでオタク断捨離、整理整頓を考えた時には「お別れ」も検討しなければなりません。
フィギュアでしたらビンテージやレア物はショップで買取をしてもらって、また新しい持ち主の方にかわいがってもらえばよいのですが、古い汚れてしまったぬいぐるみなどは処分することも考えなくてはなりません。
そうした時に、家族同然のぬいぐるみやフィギュアを「供養」してもらうことが必要なこともあります。
気持ちの上でもすっきりとお別れするためにも、ぬいぐるみの供養を東京でもできる神社やお寺をご紹介します(‘ω’)ノ
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ぬいぐるみやフィギュアの供養は自分でもできるの?
オタクにとって、オタク活動の歴史が刻まれているいぬいぐるみやフィギュアなどのオタクグッズは、身体の一部というよりは「オタク精神」、心の一部としてオタクの生活に深くかかわっています。
ただ、オタクも成長して生活環境や人間関係、仕事や学校が変わると引っ越しや部屋の整理などによってぬいぐるみやフィギュアを断捨離しなければならないこともあります。
苦しい時も悩める時も、時には嬉しい時もそばに寄り添ってくれていたフィギュアやぬいぐるみに感謝の気持ちを伝えたいという思いは自然でしょう。
そんな思いから、フィギュアやぬいぐるみの供養をしたいと思うオタクはたくさんいます。
オタクが部屋や気持ちの整理をするためにオタクグッズを断捨離したい時にも供養をしてあげれば、何となく悲しい気持ちになったりどう整理したらよいのかの悩みも解決できます。
ぬいぐるみの整理を考えた時に、供養の仕方に悩むオタクも多いです。ぬいぐるみの供養は「感謝」の気持ちを伝えるためのもので、自分でも行うことはできます。
しかしながらAKB総選挙の投票が愛であるように、ぬいぐるみやフィギュアの供養も、厳かにできればぬいぐるみやフィギュアの喜びも大きいかもしれません。
>>ぬいぐるみやフィギュアの供養の方法については、次の記事が詳しくなります。
[blogcard url=”https://akiba-kanko.com/cross-sectional/memorial/”]
ぬいぐるみの供養を東京で受付けしている神社やお寺は?
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ぬいぐるみやフィギュアの供養を神社やお寺でお願いする時には、「持ち込み」と「郵送」での方法があります。
どちらも供養の効果に違いはありませんので、忙しい方や自宅の近くに供養をしてくれる神社やお寺が無い時には郵送や宅配での供養も便利となります。
人形供養が明治神宮でもできて東京からのアクセスも便利
春の花見や週末のデートやフリーマーケットでも人気な東京の明治神宮でもぬいぐるみの供養を受付けてくれます。
平成元年からはじまった「人形感謝祭」という催事で、古くなったり壊れた人形を随時明治神宮で受付けて、年に一回秋の「明治神宮人形感謝祭」で供養してくれます。
原宿駅や代々木駅からも徒歩で移動かのなので、地方からも比較的アクセスしやすい神社です。
「明治神宮人形感謝祭」
※ぬいぐるみは持参のみになって、郵送での受付はしていません。
2018年(平成30)は、10月14日(日)9時から15時予定。
【アクセス】渋谷区代々木神園町1−1
※JR原宿駅から徒歩3分
【受付時間】
9:00~15:00 ※雨天決行
明治神宮御社殿(本殿)前、南神門の近くに特設の受付場所
【初穂料】3000円
新宿からも便利、人形供養が府中でもできる
東京府中にある「慈恵院」(府中本山)では、「毎月第三日曜日 午後一時」から人形供養をしています。足立区に足立別院もあって、そちらで受付けた人形も府中本山で供養してくれます。
月例人形供養会 慈恵院(府中本山)
【アクセス】府中市浅間町2-15-1
※京王線東府中駅から徒歩21分、駅からは距離があるのでバスかタクシーの利用になります。府中の森公園近くになります。
【受付時間】
9:00~16:00
※人形の預かりは随時受付てくれます。人形供養会への参加も可能です。
【初穂料】3000円
【電話番号】042-365-7676
人形供養が郵送でもできる飯田橋東京大神宮
郵送でも人形の供養をしてくれることでも知られる「東京大神宮」(飯田橋)。
日本人形協会(一社)と提携して「ゆうぱっく」による人形供養を受付けて、全国からの郵送にも対応しています。
JR中央線、総武線飯田橋駅からも徒歩5分でアクセス可能なので東京からのアクセスも便利と言えるでしょう。
人形感謝祭 東京大神宮 (飯田橋)
【アクセス】千代田区富士見2-4-1
※JR中央・総武線飯田橋から徒歩5分
【受付時間】
9:00~16:00
※人形の預かりは随時受付てくれます。
【初穂料】5000円(ゆうパック料金、初穂料、供養料まですべて含む)
【電話番号】03-3262-3566
人形供養を八王子でも受付可能で郵送にも対応
東京八王子にある「多摩堂」は持ち込みと郵送での供養が可能です。八王子なので、山梨や三多摩方面の方にも便利です。
人形供養 多摩堂 (八王子)
【アクセス】東京都八王子市緑町46-1
※JR中央線八王子駅南口から徒歩15分
【受付時間】
10:00~17:00
※人形の持ち込みは原則日曜日になります。事前に日程はご確認下さい。
【初穂料】2000円から
【電話番号】042-634-9741
東京上野でも人形供養ができる「清水観音堂」
秋葉原からも近い東京上野にある「清水観音堂」でも年に一回人形供養を執行しています。
人形供養大祭 清水観音堂(東京上野)
【アクセス】台東区上野公園1−29
※JR各線上野駅から徒歩5分
【受付時間】
9:00~17:00
※例年9月25日に人形供養大祭が執行されています。
【初穂料】事前にお問合せ下さい。
【電話番号】03-3821-4749
大田区でも人形供養ができる「本寿院」はテレビや新聞でも有名
テレビや雑誌などのメディアでも紹介される人形供養で有名なお寺の「本寿院」。
人形供養の様子をブログ等でも公開していて参列も可能です。
人形供養大祭 本寿院(東京大田区)
【アクセス】大田区南馬込1丁目16−2
※都営地下鉄馬込駅から徒歩7分
【受付時間】
9:00~18:00
※受付は毎日
【初穂料】5000円から
【電話番号】03-3772-8889
秋葉原の神社でもフィギュアやぬいぐるみの供養はできる?
オタクの初詣や縁結び、厄除けで有名な神田明神はオタクの街秋葉原に近いので、フィギュアやぬいぐるみの供養をしてくれると思われがちですが、神田明神でフィギュアやぬいぐるみの供養はしていません。
秋葉原神社という、フィギュアの供養を専門にしていた団体もいたようで現在もサイトは残っていますが、実際には供養をしていなく施設は閉鎖されています。
まとめ
大切なフィギュアやぬいぐるみを供養しても思い出はずっと残りますので、オタクアルバムやスマホに画像としてまとめて保存しておけば、一生のつきあいができます。
別れは悲しいものですが、出会いのはじまりでもありますので、たまにはオタク断捨離をして気持ちも部屋もすっきりしてみるのもおすすめになります。
フィギュアやぬいぐるみの供養は感謝の気持ち!

本日も最後までご覧いただきましてありがとうございました(‘ω’)ノ
オタクにとって恋の断捨離はなかなか難しいですね…。
>>秋葉原の面白いオタクデートならおすすめは? 夜まで楽しむならこれ!
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