オタクのフリーマーケットなの?秋葉原で開催のフリマの評判はどう?

ヤフオクやメルカリなどネットやアプリを通じて不用品を捨てるよりも必要な人に買ってもらうのが当たり前となっています。
ただ、不用品をリサイクルする方法としての元祖は「フリーマーケット」です。
オタクのフリーマーケットとして「オタマート」などのアプリもありますが、秋葉原で実際に開催されるフリマも有名です。
オタクにとっては「断捨離」なんて表現で言われることもありますが、フィギュアやプラモなどのオタクグッズを処分するのにフリマは便利です。
秋葉原で開催されているフリーマーケットについて、売手と買手両方の視点からご紹介させて頂きます(‘ω’)ノ
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オタク向けのフリーマーケットはあるの?
ネットやスマホ用のアプリがここまで普及する前は、不用品をリサイクルするイベントとして「フリーマーケット」が一番利用されて人気でした。「オタク」という言葉が良く使われ出される前から「骨董品」や「古着」などの掘出し物が手に入るということでブームになったこともありましたし、現在でもフリマは全国で開催されています。
ただ、最近はヤフオクやメルカリなどネットを使った不用品売買が日常となっていて、わざわざ外出しないでも不用品の処分や購入ができて人気です。オタク向けのフリーマーケットもリアルな現場とネット上の仮想市場かによって利用の仕方や対象が違ってきます。
リアルなオタク向けのフリーマーケットは池袋や地方でちらほら不定期に開催されることもありますが、これといって有名なイベントは今現在ありません。それよりは、「オタマート」「モノキュン」などのフリマアプリでオタク向けの不用品を売買する方が人気です。
リアルなフリーマーケットは、売るには出店に必要があるし、買うにも移動や欲しいものを探す手間がかかったりと、引きこもりがちなオタクにとってはちょっと面倒なことが多くてちょっとミスマッチ的な部分も多いイメージです。
トラブルも多いイメージがある「メルカリ」ですが、コンビニに行くだけでやり取りできてしまう便利さや時間的効率を考えると画期的なサービスです。
また、オタクグッズを処分するなら、秋葉原などで買取をしてもらう方が効率的だったりします。
オタク向けのフリーマーケットとして秋葉原の高架下はどうなの?
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オタクの聖地として今では世界的に有名な秋葉原でもフリマが開催されていることは有名です。
ネット上では、秋葉原のフリマが無くなったという噂が有名ですが、もともと秋葉原UDXで開催されていたフリマが突然無くなってしまいましたが、現在はJR秋葉原駅の高架下に開催場所が移動しています。
秋葉原で開催されているフリーマーケットなのでオタク向けのフリマなのかと考える方も多いですし、実際そういった質問をされることも多いです。
ただ、この質問の答えは「イエス」でもあり「ノー」でもあります。
まず、買手の視点から見ると
それは、秋葉原というオタク街で開催されているフリーマーケットなので、確かにオタク向けのグッズがあると言えばありますが、個人的な印象ではオタクはこういうのが好きだろう的視点でのラインナップが多いです。
そもそも、オタクがわざわざフリマに出店することはあまりなくて、もし不用品があればネットで売買しますし、専門店に持ち込むことが多いです。秋葉原のフリマで期待できるとしたら、本当にグッズの価値を知らない素人の方が出店していてありえない金額で販売しているようなシチュエーションですが、秋葉原が観光地として有名となった今ではあまり希望は持てません。
逆に、売り手(出店)の視点からだと
以前開催されていた秋葉原UDX前の広場だったら多くの人通りもあって、物珍しさでお客さんが見込めました。ただ、高架下に移動した現在は、フリマが開催されていることを知っている人しか訪れなくなったこともあり、正直以前のような不特定多数の来客は見込めません。
出店料は土日でも最高5000円と、アクセスの良さと比較して格安ですが、オタク向けのフリーマーケットとして考えた時には微妙です。
もちろん、時と場合にもよりますし、ブースの位置によっては穴場になる可能性もありますが、ネットの方が効率が良い印象です。
評判も賛否両論ですが、現実問題、フリマ好きな人以外はあまり興味がない感じと思って頂ければ良いと思います。
「アキバのフリマ/運営:東京リサイクル運動市民の会」
■時間: 11:00〜18:00 ※高架下につき雨天も開催
■出店数:約80店
■料金:⼊場無料
■主催:東京リサイクル運動市民の会 03-3384-6666(平日10:00~18:00)
■公式サイト:https://trx.jp/
■アクセス:東京都千代田区神田練塀町15-1JR秋葉原駅~御徒町駅間 高架下(JR秋葉原駅電気街口から徒歩3分)
まとめ
カフェやお店もそうですが、出店の場所によって天と地の差があります。
どんなにネットで集客を頑張っても、駅前と路地一本入った場所ではお客さんの数に雲泥の差が出てしまいます。
秋葉原UDX前で開催されていた時期のフリマの方が、行きかう人も多いしそれだけ出店者どうしの競争があった気がします…。
ぜひ参考にしていただければ嬉しく思います。
本日も最後までご覧いただきましてありがとうございました(‘ω’)ノ
秋葉原のオタク文化に興味をお持ちになったらオタク知識もおすすめです。
⇒秋葉原の都市伝説!「ヲタ芸」と「オタ芸」は違うのか?
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