秋葉原にいるオタクのファッションと歴史【この20年で何が変わったか】

      2018/10/23

【オタクの話し方は文化】直す必要もない理由を一方的に語ります。


オタクのファッションが「ダサい」とか「キモい」とか言われることは多い現実。

秋葉原にいるオタクのファッションを面白おかしく取り上げることがあります。
オタクが注目されるようになった時代に影響力があったテレビの弊害もあると思いますが、いまだにオタクのファッションに対する作られたイメージは強いと言えます。

しかしながら最近オタクに対する、社会のイメージもかわりつつありますし海外への影響力も強くなっています。
元号が変わることによって、また新しい歴史がはじめる平成最後の「秋葉原」。

オタクのファッションについて、振り返ってみようと思います(‘ω’)ノ

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秋葉原にいるオタクのファッションのイメージは?

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世の中的には「オタク=秋葉原」というイメージが強いので、オタクのファッションについて語られる時にも秋葉原にいるオタクが引き合いにだされることが多いです。

また、オタクのファッションは「ダサい」「キモい」「くさい」などの先入観も強くて、秋葉原好きなオタクは全員ダサいファッションであると考える人も多い現状。

ただ実際秋葉原の中にいて思うことは「オタク」でもおしゃれな人は多いですし、髪の毛や美容に気をつけているオタクもいます。

オタクでない人のファッションがダサくないとも限りませんし、いわゆるオタクファッションと呼ばれるような恰好の人もいます。

結局のところ、オタクに対するイメージであってそうでないと違和感がある潜在意識的なものが植え付けられているような気もします。

それは、宅八郎氏からはじまり電車男のブームの背景でビジネスとして多くの経済効果があって秋葉原がオタク街になったこともありますし、ある意味その波に乗せられたオタクが多かったとも言えます。

オタクブームが無ければ今の秋葉原は存在しなかったでしょうし、今のようなオタク文化も生まれることは無かったと想像されます。

そういった意味では、オタクのファッションも一つの文化、カルチャーとして残していく運動も大切な気がします。

最近、オタクがおしゃれになってきたという話題も多いですが、逆説的にはそれだけ個性がなくなってきて普通に近づいているとも言えます。

ファッションだけがオタク文化では無いですが、秋葉原ならではのファッションがあっても面白いと思います。

海外でも秋葉原のオタクファッションがひとつのジャンル、アイテムとして認識されるようになれば、秋葉原のオタクも自信をもって街を歩けるようになります。

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秋葉原のオタクのファッションの背景にある歴史とは!

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オタクのファッションを偉そうに語るとお前はどうなんだと必ず批判がありますが、結局のところファッションは「多数決」みたいなところがあって日本では特に「無難」であることが重要。

おしゃれも行き過ぎると「痛い」人になりますし、目立つと叩かれることも多いと言えます。

オタクのコミュニティでファッションにこだわりすぎても「共感」を得ることは難しくなりますし、おしゃれだからリスペクトされることもありません。

ただ、秋葉原のオタクのファッションを歴史的に振り返ると見えてくることも多いです。

秋葉原がオタク街として成長してきたこの20年間で、ファッションにどういった変化があったのか?を知ることで、「何か」を得られるかは正直疑問ですが、1ミリでもオタク文化を知るきっかけになればと思います。

「秋葉原のオタクがおしゃれになった」という事実は確かにあります。

もちろん、おしゃれの基準は人それぞれ。

しかしながら個人的見解で言えば、秋葉原にオタク街が形成されはじめた1990年代後半から2000年はじめから現在までの20年間でオタクのファッションが変わったというよりは、日本のファッション感覚が変わったという認識があります。

秋葉原のオタクが服や靴などを購入する時にオシャレや流行を意識して手にするようになったとも思えませんし、ファッションにお金をかけるオタクが増えたとも考えにくいです。

では、なぜ秋葉原のオタクのファッションがおしゃれになってきたかという疑問の背景には、ユニクロやしまむらをはじめとする「ファストファッション」の影響があると思います。

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そもそも、90年代までに日本は「おしゃれ=高い」というイメージがあってお金をかけることがおしゃれなファッションという認識が強かったです。

ブランド物しかり、街の洋品店でも安物は本当に粗悪で劣化品ばかりでした。

当然オタクが服にお金をかけることは無く、当然購入する洋服は新品でもみすぼらしいものばかりでした。

現在でも服にお金をかけないことに変化はありません。

この流れに変化があったのが、2000年頃からネット通販や他店舗展開をはじめたユニクロの登場。

安いのに、一流ブランドのデザインをモデリングしたおしゃれな服をオタクも買えるようになりました。

ユニクロの他にも海外の安いファストファッションが次つぎと日本にオープンしたことで、オタクは何の変化もなく外側だけオシャレになることができたイメージです。

もちろん、今のように洋服以外の靴やカバンまでラインナップが無かった時にはバランスの悪いオタクファッションだったこともありますが、最近では全身ユニクロやファストファッションでコーディネートも可能なのでますますオタクのファッションも努力しないで洗練されつつあります。

逆に、ダサいオタクを探す方が難しい時代になっています。

 

まとめ

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最近は、意識してダサい服を探さないと自然におしゃれになってしまうのでオタクファッションも難しいです。

もしかしたら、ダサいと思われるオタクは努力してダサくしている可能性もあるので注意が必要です。

オタクファッションもコスプレと思えば、秋葉原のオタクファッションもひとつの文化、カルチャーです!

 

秋葉原のオタクファッションは、計算されたダサさだ!

 

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本日も最後までご覧いただきましてありがとうございました(‘ω’)ノ

 

秋葉原でファッションよりも大切なこともあります。
>>東京秋葉原を観光する時の注意事項はコレ!オタクが教える失敗しない遊び方
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「アキバの歩き方」の運営者。1995年にはじめて秋葉原を訪れて以来、秋葉原に住んだり、お店を出したこともありました。現在は新しい夢の為に奮闘しながら、中立的な立場で秋葉原を見守っています('ω')ノ

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