【身体のコンプレックス】出会いが無いと思う前に読んで欲しい恋愛小説
ダイエットやメイクを頑張ってもうまくいかないし『わたしなんて…。』
と 思いがちなオタク女子がもうちょっと頑張って見ようと思える小説を紹介します。
『人は見た目じゃない』なんて言っても、そんなことタテマエだと物心つく年齢になればみんなわかりますよね。
顔面偏差値や体型で、人の態度が変わることなんて日常茶飯事。 恋愛ともなれば、見た目のアドバンテージは測りしれないでしょう。
そんな、身体のコンプレックスで恋愛ができないと思っているあなたが、ちょっと前向きになれる『恋愛小説』をご紹介します。
この『恋愛小説』を読むことでモヤモヤがかなりスッキリすると思います。
読書が苦手でも、短編小説だし映画で実写化もされているのでおすすめ(‘ω’)ノ
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恋ができないと思う前に『ジョゼと虎と魚たち』
一重でデブで足が太くて、ワキガ、毛が濃いなどなど…。 身体に関するコンプレックスには個人差もあって、人にはわからない深い悩みも多いでしょう。 ツイッターやインスタなんて厄介なものもあって、どうしても誰かと比べてしまうことも多くなりがちかなと思います。
コンプレックスが理由となって、恋ができないと思っているなら読んで欲しい恋愛小説が『ジョゼと虎と魚たち』。
著者は、芥川賞作家の『田辺聖子』さん。 多くの純愛小説を書かれていて、管理人もかなり読破しています。
恋愛ドラマや漫画が好きなオタク女子にも、だいぶおすすめになります。
恋愛小説って、時代が変わると登場するアイテム(※例えば携帯とかメール、ライン)があったりしますが、『恋』の本質的なところは変わらず古い時代の小説の方がぐっとくることも多い印象もあります。
短編恋愛小説で、分量もそれほどなくストーリー展開もわかりやすくて、読書に苦手意識があっても問題ないと思います。
ネタバレしてしまうと、短い内容なのでおそらく面白くなってしまうので、小説内のエモい一節を紹介させていただきますね。
『一ばん怖いものを見たかったんや。
好きな男の人が出来たときに。怖うてもすがれるから。
・・・そんな人が出来たら虎見たい、と思てた。
もし出来へんかったら一生、ほんものの虎は見られへん、それでもしょうない、思うてたんや』
引用元:角川文庫『ジョゼと虎と魚たち』田辺聖子著
この一節は、何度読み返してもぐっとくるんですよね…。
ビビッと来たら、ぜひ本屋でもアマゾンでも良いのでポチってみて下さい。
映画化もされている【ジョゼと虎と魚たち】
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短い小説だと言っても、『活字』に苦手意識があるなら映画化もされているのでスマホでも気軽に見れてしまいます。
原作に忠実に実写化されているので、映画でも十分内容は伝わると思います。
主演は、「妻夫木聡」と「池脇千鶴」。
主題歌を『くるり』が歌っていて、映画の内容ともかなり相性よくエンディングは涙腺ゆるんでしまうので注意が必要ですよ!
小説と違い、映画のエンディングに対する感覚は賛否両論があるかなと考えさせられます。
それでも、ちょっとでも前に進もうかなと気持ちをおしてくれる内容だと思います。
身体のコンプレックスで悩む前に、ぜひ観てもらいたい映画の一つになります。
ビデオパスなら、1ヶ月間無料で『ジョゼと虎と魚たち』を含め多くの恋愛映画もあって登録しても損は無いですよ。
(※1ヶ月以内に解約すれば課金されることはありません。気に入れば継続するのもありだし、料金も月額562円税別でかなりお得。)
まとめ
ほぼ毎日何かしらの映画を観ているほどの映画好きですが、面白い内容の映画に出会える確率ってそんなに高くないですね。
毎日映画を観ていると、予告編や映画のオープニングで大体予想がつく内容もあるし、タイトル負けしているものもかなりあります。
小説が原作となっている映画も、当たり外れあって難しいかなと
村上春樹氏の小説とかだと、個人的には映画化された内容だと違和感ありですね…。
今後も、映画や恋愛小説についてもレビューしていこうかなと思っているので、参考にして頂けると嬉しく思います。

本日も最後までご覧いただきましてありがとうございました(‘ω’)ノ
どんな感じで恋を発展させていけば良いのかは、こちらの記事も詳しいです。
>>【オタクを落とす】彼がついあなたを意識してしまう恋愛テクニック
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