【秋葉原とコミケ】祭典開催中の混雑事情を詳しくお知らせします。

オタクの祭典として海外からの参加者も増えていて、芸能人やアイドルが参戦することで話題になることもある「コミケ」。
オタク文化に興味を持って「コミケ」を知る方もいて、初心者の中には秋葉原でコミケが開催されると勘違いしている人も。

実際には東京ビックサイトで開催される「コミケ」ですが、その開催期間中、秋葉原の事情がちょっとエモいことは有名です。
世界中のオタクが大移動するコミケ開催中は、オタクの聖地秋葉原にも大きな影響があります。

コミケ開催中の秋葉原の事情についてご紹介させて頂きます(‘ω’)ノ

Sponsored Link

 

コミケ開催中、秋葉原の様子はどうなの？

コミケは、夏と冬の年２回東京ビックサイトで開催される世界規模の「オタクの祭典」。

有名な同人作家さんや芸能人、アイドルが参戦することでも知られていて、年々参加者の数も増えています。

日本だけでなく、世界的にもこれだけのオタクが集まるイベントは無いですし、日本の誇るべきオタク文化のひとつとなっています。

オタクの聖地として有名な秋葉原でコミケが開催されると勘違いしている方も多いですが、開催されるのは「東京ビックサイト」。

しかしながらコミケ前に前日から乘り込むオタクや、コミケ帰りに秋葉原に寄るオタクもたくさんいます。

「コミケ４日目」なんていう言葉があるように、秋葉原ならではのコミケ事情もあります。

また、コミケ開催期間中の秋葉原は驚くほど人が少なくなります。

通常、３日間１０時から１６時まで一般サークルが開催されていますが、普段なら午前中でもオタクが多い秋葉原駅周辺も、朝から少なくなりますし、お昼時から夕方にかけてもゲーセンやネットカフェ、オタク向けのお店もガラガラなことも。

いっぽう、コミケが終わる１６時過ぎから夕方にかけては一気にコミケ帰りのオタクが増えて、コミケに関連するイベントをするお店もあって賑わいます。

同人誌の買取をしているようなお店も混雑しますし、泊まり込みで参戦するオタクでネットカフェやカプセルホテルも混雑するような状況です。

コミケが開催される時期は、長期休暇や観光シーズンとも重なっているので、地方や東京近郊から泊りがけで参戦しようと思っているようなら注意が必要となります。

 

 

秋葉原のコミケ４日目とは何のこと？

Sponsored Link

秋葉原のオタク用語として「コミケ４日目」という言葉あります。

「コミケ」の開催期間は３日間じゃないの？と不思議に思うあなたは正しいです。コミケの公式開催期間は３日間で４日目はありません。

「コミケ４日目」というのは、開催期間中に仕事や急用、急病で泣く泣く参戦できなかったオタクの為に、秋葉原の同人誌取扱店が特別に人気の新作同人誌やグッズを販売する日のことを言います。また、コミケ４日目に合わせて同人誌の買取をしている店舗もあって、不要な同人誌を持ち込むオタクもいます。

コミケに慣れているオタクですと、混み合う開催期間中を避けて「コミケ４日目」だけ参加する常連もいますし、年末は秋葉原名物の「福袋」もあるので「コミケ４日目」の方が効率的なことも多いです。

人気な作家さんの新作は、実際に参加して並ばないと入手できないこともありますが、秋葉原でコミケ体験をすべて済まそうと思う方にとっては「コミケ４日目」に参加するだけでも満足できると思います。

 

まとめ

「コミケ４日目」の他にも、「コミケ雲」なんていうコミケ用語も有名です。

ヤフーニュースになることもある「コミケ雲」を観るには、実際に会場にいかないとなりませんが、決して感動するものではありません。
できれば、コミケ雲が発生するような日には行きたくないと思ってしまうのは私だけでしょうか…。

 

 

 

 

コミケ雲について知りたい方はこちらの記事が参考になります。
>>コミケ雲とは！画像よりもリアルにアキバのオタクが解説！

Sponsored Link