愛してやまない『アクアハウス江戸遊』跡地の【らくスパ銭湯】体験レポ
2018年9月30日に突然閉店してしまった『アクアハウス江戸遊』跡地に【らくスパ銭湯】が復活したことを知って興味ある人
『神田アクアハウス江戸遊』と何が変わったのか
「コワーキングスペースやWiFi事情はどのなの?」
「料金や始発待ちとしは利用できるのか」
こういった疑問や不安にお答えします<(_ _)>
江戸遊時代にはかなりヘビロテしていましたが、この半年は秋葉原駅周辺で気軽にお風呂に入るのもかなりしんどい事情ありました。
オープンは3月1日になりますが、2月25日からプレが始まったので早速お風呂に浸かってきました。
アクアハウス江戸遊との違いやオタク的視点から注意点もご紹介します。
流し読みであれば1分くらいで読めますが、知っていると知らないでは「モヤモヤ感」に天と地の違いが…。
参考にして頂けると嬉しく思います(‘ω’)ノ
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体験談【アクアハウス江戸遊】と【らくスパ銭湯】の違い※更新
記事を読んで頂いている頃には既にオープンしていますが、2月25日からプレオープンしていたので早速体験してみたので【アクアハウス江戸遊】との違いや変更点をレビューしたいと思います。
『観光』や『遊び』ではなく、秋葉原界隈で過ごすことが多いオタクにとって快適な場所かについて個人的所感を語ってみます。
前提としてまだ1回しか利用してなくて、プレの日で深夜帯ではありません。ただ、なんとなく全体的な使い心地的なことは理解できたかなと思います。
これから観光シーズンということもあって、半年間くらいは混雑するのかなとは予想しているのですが、現状での気づきが以下になります。
①風呂場やお風呂自体に大きな変動は無いが、施設内はかなり変わった。
②畳スペース無くなって、銭湯コースだけでは仮眠難しい。
③深夜帯は、深夜割増が自動的に課金されるので注意。
①風呂場やお風呂自体に大きな変動は無いが、施設内はかなり変わった。
全面改装されたので当然、施設内はかなり綺麗になっています。
『男湯』にもアメニティールームが設置されていて、大型鏡やドライヤー、綿棒なども充実したのはかなり驚き。
アクアハウス時代は、安っぽいドライヤーが一つあるだけで髪を乾かすのも苦労しましたがだいぶ快適になりました。
浴槽はヒノキブロでは無くなって、炭酸の湯で湯温は若干ぬる目かなと思います。熱いお風呂が好きな人にとってはちょっと残念かもしれません。
ジャグジーも無くなって、日替わりの湯に変更されています。
サウナも特に変更点なく、テレビもそのまま設置されていましたがプレの日はスイッチ入っていませんでした。
ボディシャン、シャンプー、リンスは備え付けで無料。
②畳スペース無くなって、銭湯コースだけでは仮眠難しい。
アクアハウス江戸遊時代には、『畳』『テレビ』『食堂』があって団欒スペースだった2階のフロアはかなり変更されています。
畳で仮眠すること多かったですが、リニューアルされて横になるのはできなくなったのはちょっと残念かなと思います。
4階に『くつろぎスペース』が設置されていますが、『らくスパコース』(10時間)を利用しないといけないので、銭湯だけの利用でのんびりくつろぐにはちょっと厳しいでしょう。
※2回利用してみて、システムとかかなり理解できて快適な利用方法もあることに気づきました。
>>【秋葉原で朝活】らくスパ銭湯のコスパ良い使い方【風呂無ノマド必見】
個人的感覚になりますが、『銭湯』のみの利用でしかメリット無いかなとも感じます。当然といえばそれ迄になりますが、至る所に『課金ポイント』があるイメージになります。
以前のように、気軽に利用する客層は減るような印象も受けますね。
③深夜帯は、深夜割増が自動的に課金されるので注意。
利用料金は特に注意が必要になります。
24時から翌日5時までは、深夜割増(1,200円)が自動課金されてかなり割高になります。
お風呂やサウナに入れて、コワーキングスペースや漫画を読みながらくつろげるという意味では『コスパ』の判断が難しいところではありますが混雑状況にもよるのかなと思います。
個室というわけでは無く、くつろぎスペースもそんなに広い場所ではありません。大型スパとも違うので、料金の割に満足できない可能性もあるかなと思います。
駅近くというメリットはあるので、ネカフェより以上カプセルホテル未満という感覚での判断でしょう。
【らくスパ銭湯】の利用にオススメな人
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まだプレオープンでの利用だけなので、あと数回体験してみないと全体的な快適差はわからないかもしれませんが、利用するシチュエーションに関してはイメージできました。
観光や遊びで秋葉原に来る人もかなり増えつつありますし、アキバ近くの学校や会社に入って新生活を始める人も多いでしょう。
『らくスパ銭湯』の利用に向いている人とシチュエーションは以下の感じになります。
①皇居ランナーや仕事帰りにジョギングを楽しみたい人
②秋葉原駅近くで、気軽に銭湯・サウナに入りたい人
③早朝までファミレスやネカフェで過ごしたけど、お風呂でスッキリしたい人
④高速バスで早朝にアキバに到着して、お風呂に入りたいオタク
⑤終電を逃してしまい、カプセルホテルも一杯で入れなかった人
という感じかなと思います。
おそらくですが、東京オリンピックが終わるまでは秋葉原駅周辺が混雑しないということは無いでしょうし、安い宿泊施設の確保はかなり難しいかなとも思います。
アキバ周辺に住んでいるなら問題無いですが、コミケやイベントで地方や遠くから遊びに来る時には注意が必要になります。
ネカフェに抵抗あるなら、らくスパ銭湯の利用もありだと思います。
WiFiが導入されたり、漫画ブースもあるのでかなり快適に過ごせるでしょう。
※2回利用してみて、システムとかかなり理解できて快適な利用方法もあることに気づきました。
>>【秋葉原で朝活】らくスパ銭湯のコスパ良い使い方【風呂無ノマド必見】
【らくスパ銭湯】の店舗情報
【営業時間】 |
11:00ー翌日8:00 |
【定休日】 | 年中無休 |
【アクセス】 | JR各線秋葉原駅電気口改札から徒歩7分。
都営新宿線小川町駅A5出口から徒歩5分。 御茶ノ水駅から徒歩5分 |
【電源/Wi-Fi】 | ★電源コンセントあり(席による)
★フリーWi-Fi(全館) |
【住所】 | 千代田区神田淡路町2-9-9 |
【電話番号】 | 03-5207-2683 |
まとめ
今回のリニューアル内容を体験してみて、何と無く感じたのが江戸遊時代はかなりコスパ良い場所だったなということになります。
深夜帯でもサウナ料金くらいで仮眠もできて、昼間も銭湯料金で畳で昼寝できたしだいぶ快適だったので…。
らくスパ銭湯にリニューアルされて、かなり『課金ポイント』が追加されたので『観光客』をターゲットにしたのかなと正直感じます。
1年後に『吉』と出るか『凶』となるか注目したいところですね!
以上、参考にして頂けると嬉しく思います。
カフェで読書や作業することが多い、オタクのレポートでした(‘ω’)ノ
本日も、最後までご覧いただきましてありがとうございました<(_ _*)>
花見シーズンは、らくスパ銭湯からも徒歩で行ける桜スポットも人気になります。
>>【秋葉原で花見】オタクが行くべき桜が見頃なおすすめスポット2019
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