【プラモデル初心者】塗装前に役立つ塗料の種類や違いに関する予備知識


オタク街秋葉原でもスマホゲームやPCゲーム、エロゲーの勢いにプラモデル市場が影響されています。

ゲームやフィギュア、ソフビなど完成形で販売されているグッズの方が気軽に楽しめるとうこともあって、0から作り上げていくプラモデルは日本から大工や寿司職人が減っているように、オタクの世界でもプラモ職人が減少傾向にあります。

オタク街秋葉原にプラモデルのお店が多いと言ってもプラモ専門店は少なく、トレカやフィギュア、ゲームショップと比較しても少ないと言えます。
世界的にみても日本のプラモ文化はレベルが高く、貴重なオタク文化との保護していかなければなりません(‘ω’)ノ

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プラモデル初心者が塗装する時つまずく塗料の違いを簡単に!

プラモデル初心者が塗装する時つまずく塗料の違いを簡単に!

プラモデルにハマっていた時期もありましたが、諸般の事情により引退したオタクです。

プラモよりも楽しいオタク活動を見つけてしまったのでそちらにシフトしているのですが、また創作意欲がわいてきたらプラモ作りに復帰したいと思います。

プラモデル作りで一番難しく、素人と玄人の差がでるのが塗装と言えるでしょう。

自動車工場の板金屋さんやペンキ職人さんの世界でも塗装技術の習得には長い修行時間と経験が必要なように、プラモデルの世界でも高い塗装技術をマスターするには時間とくじけない意識が必要となります

塗装には下地やマスキングなど下準備が大切だったり、ただ塗れば良いというわけではなく配合によって微妙な色合いを出す経験も必要です。プラモデル初心者のうちからあれやこれやとマスターするのは難しいですが、まずは基本的な基礎の部分をすこしづつおぼえていくことがおすすめ。

プラモデル初心者が塗装をはじめる前に必要な基礎は「塗料」の知識になります。

 

プラモデル初心者が塗装する時つまずく塗料の違いを簡単に!

 

 

プラモデルの塗装に必要な塗料の違いを知る!

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プラモデルで使用する塗料には、水性、ラッカー系、エナメル塗料などいくつかの種類があって使い方や注意点など、初心者の時に知っておいたほうが良い基礎があります。

そんなに難しい知識ではありませんし、種類もそんなに多いわけではありませんのですぐに理解できると思います。

 

プラモデル初心者が塗装する時に注意が必要な塗料!

プラモデル初心者が塗装する時に注意が必要な塗料!

プラモデルで使用される塗料として一般的なラッカー塗料。プラスティック用の塗料として販売されていることが多いです。

 

★特徴

乾燥が早い、ムラが出にくく初心者でも塗りやすい、発色が良い、乾燥後の塗膜が硬い

×注意点

臭いが強く、換気を怠るとシンナー中毒になる可能性もあります。

 

洗浄には、専用のラッカー溶剤が必要。塗料の調整にもラッカー溶剤で薄めることになります。

 

代表的なラッカー塗料

「Mrカラー」(GSIクレオス)、「ガイアカラー」(ガイアノーツ)、フィニッシャーズカラー

 

プラモのタミヤが販売していることでも知られるアクリル系塗料

プラモのタミヤが販売していることでも知られるアクリル系塗料

プラモ、模型と言えばタミヤ!世界のホビーブランドTAMIYAが販売している塗料が「アクリル塗料」です。

 

★特徴

臭いが少ない、水洗いできる

 

×注意点

乾燥は遅め、初心者には技術が必要、塗膜は弱い

 

室内で塗装することを前提につくられている塗料で扱いやすいです。ただ、塗装がムラになりやすく初心者のうちは難しいことがあります。

代表的なアクリル塗料

「タミヤカラー」(タミヤ)、「アクリジョン」(GSIクレオス)

 

※アクリル塗料に似た種類に「水性塗料」があります。アクリル塗料は薄めるのに専用の溶剤が必要ですが、水性塗料でしたら水道水で薄めることが可能です。GSIクレオスの「水性ホビーカラー」が有名です。

 

ガンプラなど金属色にはエナメル塗料が人気!

ガンプラなど金属色にはエナメル塗料が人気!

ガンプラや航空機、メカ系のプラモデルの塗装に活躍するのがエナメル塗料。

 

★特徴

発色が良い、筆ムラが少ない、光沢面が綺麗

 

×注意点

塗膜が弱い、乾燥は遅め、金額が高め

 

ガンプラに興味ある方は、おぼえておいた方が良い塗料の種類となります。

重ね塗りもしやすい塗料で、他の塗料の上にも塗装が可能です。

 

代表的なエナメル塗料

「タミヤ エナメル塗料」(タミヤ)

 

プラモデルの塗装に必要な基礎の基礎!

プラモデルの塗装に必要な基礎の基礎!

プラモデルの塗装に必要な塗料の種類と違いについて理解できたら、あとは実践あるのみです。

何度も失敗を重ねない限り塗装の上達はありません。ただ、これからプラモデルを本格的に仕上げてい初心者の方が塗装をする時につまずくことに多いのが「重ね塗り」。

予備知識として知っていると役にたちますので、参考にして頂けると嬉しく思います。

プラモの塗装をしている時に、慣れないうちは「重ね塗り」を何も考えずにしてしまうことがあります。

実際に塗装するとわかるのですが、何の知識もなく重ね塗りをすると下地の塗料が溶けて混ざってしまうことが多いと言えます。(※筆で塗装すると時とエアブラシを利用する場合では若干違います。)

これは、塗料の種類によって溶剤の強さが違い、塗装の順番を間違えると先に塗った塗料が溶けてしまうからです。

基本的には、エナメル塗料⇒アクリル塗料(水性塗料)⇒ラッカー塗料の順に強いことになります。

逆の順番に塗れば溶けにくいですが、エナメルやアクリルの上からラッカー塗料を塗ると失敗します。(※エアブラシを利用して塗装した場合には大丈夫なことが多いですが、初心者のうちは仕組みを理解しておくことが大切だと思います。)

 

 

まとめ

【プラモデル初心者】塗装前に役立つ塗料の種類や違いに関する予備知識

ガンプラを作るオタク女子もいるようで、ガンプラの大会で優勝した女の子も有名です。

プラモデル好きな芸能人も多いことは知られていて、ガンプラは特にファンが多いジャンルと言えます。

サバゲー好きな方も、ミリタリー系のプラモやジオラマにチャレンジしてみると晴耕雨読で新しい発見があるかもしれません。

塗装の技術をマスターすればどのオタク分野でも活躍できること間違いないでしょう。

 

技術大国ニッポンのレベルを維持するためにも、プラモ文化は貴重な財産ですね!

 

プラモの塗装技術を磨くには秋葉原!

 

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本日も最後までご覧いただきましてありがとうございました(‘ω’)ノ

 

秋葉原でプラモデルの塗料が買えるお店を詳しくまとめてみました。

>>【秋葉原でプラモデルの塗料】品揃えや充実度でオタクがご紹介!

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