秋葉原観光でオタクを体験するなら外せないイベントはコレ!
オタク文化の最先端を行く秋葉原が観光地として人気が出てから、秋葉原に来るとメイドさんばかりで紙袋を持ったオタクばかりいるようなイメージもあるようなので不思議です。
秋葉原=オタクという刷り込みが強くて、秋葉原を観光しようと予定した時に「オタク」を知りたい、体験してみたいというニーズも高いです。
たしかに世界的にも萌え街として有名な秋葉原には、おすすめなオタクスポットが多くあります。
ただ、秋葉原観光でオタクを体験できるのは間違いなく秋葉原名物のアレです(‘ω’)ノ
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秋葉原観光でオタクを知るならやっぱりコレ!
東京観光の中でも人気な場所として定着してきた秋葉原ですが、新しい場所や新しいイベントばかりにフォーカスされる傾向があって残念なことも多いです。観光の目的は人それぞれで流行りのお店やイベントに参加してみたいというニーズがあるのも理解できます。
ただ、オタク街として世界的にも認知されている秋葉原で本当のオタク体験、オタク文化を知るなら「歩行者天国」は絶対に外せません。オタク街秋葉原の歴史を語る上でも重要なイベントである秋葉原名物のホコ天は、秋葉原観光でオタクを体験したいと考えている方にこそ参加して頂きたいイベントです。
秋葉原名物歩行者天国でオタク文化が知れる訳とは!
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歩行者天国と聞いて、なんだそんなものよりも遊びや買い物場所を教えろ!という意見もあると思います。
もちろん、メイドカフェや忍者カフェ、プラモショップや武器屋、痛車通りなどマニアックなオタク体験ができる場所が秋葉原には多いです。そういった観光スポットが人気なことも理解したうえで「歩行者天国」をおすすめする理由があります。
それは、歩行者天国で秋葉原の流行を肌で感じることができるからです。
歩行者天国が開催される「中央通り」は電気街口のメイン通りで、いわゆる一等地です。歩行者天国開催日以外でも人通りは多いですし、それだけお客さんの見込める場所で「売れる」「流行の」物やコンテンツを扱っているお店しか生き残れない場所とも言えます。
オタク街と言っても店舗の浮き沈みは激しく、大手のお店でも撤退や閉店がありますし、出来ては消えていくお店も多いです。歩行者天国を歩くことによって、いま秋葉原で流行っていそうなお店や勢いのあるジャンルも見えてきて面白いです。
秋葉原観光がはじめての方でも、歩行者天国を体験することで「オタクの世界」で何が流行っているのかがわかります。
秋葉原の歩行者天国の実施日と時間は?
現在、東京都内では秋葉原以外にも正確には「銀座」「新宿」「亀戸」「三軒茶屋」で歩行者天国が実施されています。これは、常時(恒久的)な開催ではなく、日時指定で実施されるルールとなっています。
以前は、原宿(代々木公園近く)や渋谷(ハチ公口)、池袋駅前でも歩行者天国が実施されていましたが、現在は廃止されています。
秋葉原の歩行者天国で一番残念なことは、日曜日のみでけっこう天候によって中止になることが多いことです。ホコ天に参加することを期待して秋葉原観光に訪れる方も運に左右されてしまうことがあるので、オタクの神様に願うしかないのが現状です。
現在(2018年2月)、秋葉原では日曜日のみ歩行者天国が実施されていて、雨天・荒天・強風、または悪天候が予想される時には中止になります。
実施時間は季節によって変わります。
■10月から3月 13:00~17:00
■4月から9月 13:00~18:00
実施エリアは、中央通りの外神田5丁目交差点(上野方面銀座線末広町駅近く)から万世橋交差点(万世橋、安心お宿、パチンコアップル近く)までの約570mの範囲です。
秋葉原名物のホコ天は高齢者やベビーカー連れでも行動がしやすい!
日曜の歩行者天国になっている時間帯を除いて、秋葉原中央通りの歩道は人の数の割に狭く進みにくいです。お目当てのお店があってもなかなか進めず見つけにくいこともありストレスになることあります。日曜限定で中央通りのすべてではないですが、長い距離で歩行者天国が実施されているので、歩行者の分散にもなって、足の悪いご高齢者やベビーカー連れの家族連れでも行動しやすいです。秋葉原観光初心者の方も車道を歩くことによって秋葉原の街を広い目で見ることができておすすめです。
まとめ
秋葉原の歩行者天国にはいろいろな歴史があって、良いことも悪いこともたくさん経験しています。10年後の秋葉原がどうなっているかは誰にも予想できませんが、歩行者天国が10年後も続いていることを期待したいです。
日本のオタク文化を知りたいと考えている外国人の方にもおすすめです!
秋葉原観光初心者こそ歩行者天国へ!
本日も最後までご覧いただきましてありがとうございました(‘ω’)ノ
秋葉原名物「歩行者天国」でオタク文化の歴史がわかる理由とは!
⇒秋葉原歩行者天国の歴史から学ぶオタクの教科書
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