【iphone限定】ブルートゥースイヤホンでアニソンを聴く前に知らないとヤバイ事
スマホで音楽を取り込んで聴く人が増えて、SpotifyやApple Music、LINEミュージック、Google Play Music、AWAなど音楽ストリーミングを中心とした音楽配信サービスも人気です。
アニソンやボカロをカラオケで楽しむ人が多いオタク文化の最先端を行く秋葉原でも、スマホで音楽がトレンドになっています。
パソコンはWindowsでもiPhoneを愛用しているオタクも多く、アニソンをiPhoneで聴くならワイヤレスのブルートゥースイヤホンがおすすめとなります。
iPhone7からはイヤホンジャックも無くなっていますので、これからはオタクの世界もワイヤレスです(‘ω’)ノ
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iPhoneでブルートゥースイヤホンが使えない?
秋葉原でiPhoneとアンドロイド端末のシェア割合を比較したことはありませんが、世界的にはアンドロイドのシェアが高く、日本ではiPhoneのシェアが高いというデータがあります。
携帯キャリアの権利関係とかが深く関係していることが予想されますが、日本のiPhoneシェア率が高いということは必然的に秋葉原のオタクでもiPhoneのシェア率が高いということになります。
たしかに、秋葉原の中古携帯ショップでもiPhoneの品揃えは多いですし、iPhoneケースやアクセサリーを販売している雑貨屋も多いことからもニーズが高いと予想されます。
iPhone派の方が、スマホで音楽を聴く時におすすめしたいのがブルートゥースイヤホンになります。
3Gをまだ使っている方にはちょっと耳が痛い情報ですが、iPhone7からイヤホンジャックがありません。
apple社がワイヤレス社会に舵をきったということで、オタクだってその方向についていかないと時代に取り残されてしまいます。
iPhoneでブルートゥースイヤホンを使う時の注意点
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iPhone派でもブルートゥースイヤホンをはじめて使う方の中には、ブルートゥースの仕組みを理解できていない方もいると思います。
決して難しいシステムでは無いのですが、基本的なブルートゥースの知識が無いと無駄な出費になることがあるので注意が必要となります。
もちろん、ヨドバシアキバやビックカメラで質問すれば詳しく答えてくれると思いますが予備知識があれば安心です。
疑問に思われることが多いブルートゥースのわかりにくいシステムについてご紹介します。
iPhoneでブルートゥースイヤホンを使う時のコーデックとは?
iPhoneでブルートゥースイヤホンを使う時に一番最初につまずくのが「コーデック」。
はっきりいって、このコーデックさえ理解すればあとは簡単となります。
コーデックとは、スマホ(iPhone)から音声を転送する際に圧縮・展開するための規格で、送信側のスマホ(iPhone)で圧縮された音声データが、受信側のブルートゥースイヤホンで展開されて音声になる仕組みのことです。
昔、ビデオの再生規格にベータとVHSがあったように、ブルートゥースイヤホンでのコーデックにも「SBC」という規格と「AAC」や「apt-X」と呼ばれる規格があります。
「SBC」と「AAC」や「apt-X」の違いは音質の違いで、SBCは圧縮効率や転送速度を優先しているため、高音質の音楽を聴くのには向いていません。
ただ、従来のブルートゥースイヤホンには標準では「SBC」のコーデックが採用されいることが多いです。いわゆる、大衆モデルで価格の安いブルートゥースイヤホンはほとんど「SBC」でした。
iPhone用のブルートゥースイヤホンを買うならどのコーデック?
高音質での転送が可能なAACに対応したブルートゥースイヤホンは、価格が高くハイエンドモデルが多かったのですが、最近では低価格帯でも対応するブルートゥースイヤホンも増えています。
iPhoneでは標準でAACコーデックに対応していて、高音質でブルートゥースイヤホンを聴くことが可能となります。
ただ、ブルートゥースイヤホン側がAACコーデックに対応していないと意味がないので、購入の際には注意が必要です。
※iPhoneではapt-Xコーデックには対応していなくて、接続はできますがSBC対応になってしまい音質が下がります。
また、iTunes StoreでのダウンロードはAACファイルでの圧縮になるので、音楽ファイルの変換も必要なくてiPhone派にとってはとても使い勝手が良いです。
ブルートゥースイヤホンとWi-Fiとの違いは?
ブルートゥースイヤホンは、有線ケーブルがなく音楽再生デバイス(プレイヤー)と接続できる無線通信規格のワイヤレスイヤホンです。
ワイヤレスといえば、無線LANのWi-Fiをイメージする方も多いですがブルートゥースとは利用方法の違いがあります。
フリーWi-Fiでも人気なWi-Fiは数10mから100mのエリアで接続できるとも言われていますが、ブルートゥースは近距離(10mほどが限度)でしか利用できません。
通信速度も遅く、ブルートゥースは省電力でデータを転送するための無線通信規格になります。
ブルートゥースイヤホンとiPhoneの接続は?
ブルートゥースをiPhoneで使用するためのコーデックさえわかれば、接続に関してはあまり難しくありません。
個人差があると思いますが、iPhoneのマニュアルでもわかりますし、ググればすぐに接続方法を解説したYouTubeも見つけられます。
簡単に説明すると、ブルートゥースイヤホンとiPhoneの間で「ペアリング」という操作をしてお互いの機器を登録します。
このペアリングという作業は一度行えば、電源が入っている時に自動的に接続するようになります。
「マルチペアリング」という複数の端末に接続する方法もありますが、ブルートゥースイヤホン初心者であまり自信が無い方は、慣れるまで利用しないことをおすすめします。
まとめ
AACコーデックに対応したほとんどのブルートゥースイヤホンでは「マルチポイント機能」がついていて、iPhoneの着信時に音量の調整も自動でフェードインアウトが可能になります。
ブルートゥースイヤホンを一度でも使ってしまったら、快適さに驚いて手放すことができなくなります。
紙袋や手荷物が多くなりがちな秋葉原の住人にとっても超絶おすすめなアイテムです。
iPhone派にはブルートゥースイヤホンがおすすめ!
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