秋葉原でハロウィンの「コスプレ禁止」は本当?理由は?

   

ユリノミクス


2017年のハロウィンが近づいてきて、秋葉原だけでなく渋谷や池袋の街やお店でも「Halloween」の装飾やイルミネーションが綺麗な季節になってきました。ハロウィンの時期にいつも話題にあがる「コスプレ」について、以外と知らずに「マナー違反」や「法律違反」していることがあるので、公共の場での「コスプレ」についてまとめてみました。

秋葉原では、「援助交際」の温床となるということで数年前から「JK散歩」「JKカフェ」の取り締まり強化から「制服コスプレ」が激減しました。最近では風営法違反で個室マッサージ店「ときめきリフレきらめき」さんが逮捕されるというタイムリーなニュースもあったので、JKビジネスはもう斜陽産業になりつつありますね。

メイドさんもいずれ規制対象になったら、秋葉原もだいぶイメージ変わっていきそうです。

コスプレとファッションの違いは何?

コスプレは英語でのスペルは「Cosplay」です。海外で認知されているイメージありますが、意外と海外でも「Cosplay」だけでは通じにくいことあるようです。(特に年配者)正確には「dressing up in the costume of a character.」と表現した方が良いようで、コスプレは和製英語に近い感じなのかも知れません。

「Cosplay」の語源に「play」があるように、本来は「遊ぶ」「楽しむ」という意味があるのですが、日本のコスプレから感じる印象は「目立ちたい」「自慢したい」というような自意識過剰的なイメージがあります。そのことが悪いとは思いませんが、見ている人が楽しくなる、元気になるようなコスプレ精神があると、もっとコスプレに対するイメージが変わってくるような気がします。

秋葉原コスプレ

 

 

 

 

 

 

そもそも、「コスプレ」と「ファッション」の違いってあるのでしょうか?かわいいアイドルと同じ洋服(刺激的?)を着ることも「コスプレ」?と言えばコスプレになる可能性もあるでしょうし、街を歩いていると攻撃的なファッションしている人って意外といますよね。

江戸時代や明治、大正時代には日本で常識的だった「紋付き袴」「着物」や武士の恰好で、現在の渋谷や池袋を歩いたも「ファッション」にはならず浮いてしまいますよね・・・

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法律的には、「コスプレ」と「ファッション」の違いはあるのでしょうか?

今年の夏に、JR静岡駅前で下着姿になった女性が「公然わいせつ容疑」で現行犯逮捕されたことがニュースとなりました。いくら暑いからといって、「ブラジャー」と「パンツ」だけの姿で駅前にいたら「公然わいせつ容疑」になるようです。

そしたら、「キャミソール」「ショートパンツ」で秋葉原や渋谷を歩いている女性は?と思ってしまうのですが..下着姿になった女性の容姿が綺麗だったら「注意」で終わった?なんていうネットでの意見もあったので、なるほど!と思ってしまいますね(汗)

実際、「コスプレ」を取り締まる法律としては「迷惑防止条例」や「道路法」「軽犯罪法」「著作権法」「商標法」などがあるようです。

「迷惑防止条例」や「道路法」「軽犯罪法」の基本的な考えは「公共の福祉」に反するというものですが、要は人を深いにするとか人に迷惑をかけるという趣旨だと思います。人によって不快と思う基準が違いますし、とてもあいまいな解釈となってしまいますが、「常識的」に考えてどうかということですかね…

「キャミソール」や「ショートパンツ」も、昭和初期でしたら非常識だったかもしれませんが平成の現在では「常識の範囲」になるということでしょうか。

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原宿でみかける「ゴスロリ」「ビジュアル系」のコスプレも「常識的」に許せる範囲ならOKという解釈かなと…本来なら、事前に警察や役所に確認するとか必要なのでしょう。「表現の自由」なんていう自分勝手な解釈をする人もいるので難しい問題ではありますが。

秋葉原でも、2008年6月に歩行者天国で起こった「通り魔事件」以降は規制が厳しくなったようですが、それ以前には街中で「ぱんちら撮影」とかしていて撮影オタクさんの聖地みたいなとこあったので不思議です。通り魔事件以前の秋葉原は治外法権的なとこあったのかもです。

「著作権法」「商標法」違反で「コスプレ」を考えると、やはり「マリオカート」問題ですね。ゴーカートにマリオコスプレして乗れるというサービスでしたが、任天堂さんが著作権法違反で訴えたものです。秋葉原でも海外旅行者さんに人気のマリオカートでしたが、私はてっきり任天堂さんから許可をもらって営業していたのかと思っていました。

 

秋葉原もディズニーランドも「コスプレ禁止」は常識

基本、公共の場所では「コスプレ禁止」という見解が多いようです。「コスプレ」と「ファッション」の違いの解釈が難しいということもありますが、秋葉原で見かける「メイド」や「制服」のコスプレを着た人も「迷惑防止条例」や「軽犯罪法」「道路法」で逮捕されてしまう可能性さえあるということですね。

秋葉原

 

 

 

 

 

実際には、お店の従業員としてお店の「衣装」として警察の許可をとって営業したりビラ配りをしているとは思いますが、自由にコスプレをして公共の場で活動をしてはいけないということに例外は無いです。

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以外と知らない人もいると思いますが、コスプレ衣装でも人気のディズニーランドでも「コスプレ禁止」です。ハロウィンのイベント時とかには特別にコスプレが許可されますが、イベント以外の日にディズニーのコスプレで遊びに行くと「入場拒否」されてしまうのでご注意下さい!

秋葉原でコスプレをしたい時に注意すること

2016年のハロウィンで計画されていた「アキバハロウィン2016」が突然活動自粛になってしまったことが話題になりました。活動自粛になった原因はいろいろあるのでしょうが、秋葉原での「コスプレ」に対するイメージが、古い人を中心にまだまだ悪いからというのもあるかも知れません。

歩行者天国で起こった「通り魔事件」の後遺症で、人が集まるイベントに対する秋葉原の規制強化はしょうがない面があると思います。多くの公共機関も乗り入れるターミナルなので、万が一の事故でも大きな被害になりますから。

万世警察署

 

 

 

 

 

 

そういったことを前提に秋葉原でコスプレをする時に注意したいことは、とにかく周りの状況をみて人に迷惑をかけない努力をするということですかね。コスプレに着替える場所だったり、休憩する場所や、ごみ、騒音にも注意したいところです。

ちょっとしたことで通報されて、万世警察署に連行されないよう注意して下さい。

まとめ

秋葉原のハロウィンイベントも年々定着してきましたが、秋葉原が一つにまとまったハロウィンイベントの開催はまだなので今後期待したいです。2020年の東京オリンピックまでに大きなハロウィンイベントが秋葉原で開催されれば、海外から訪れる旅行者さんにとっても人気でる気がします。

本日も最後までご覧いただきましてありがとうございました<(_ _*)>

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「アキバの歩き方」の運営者。1995年にはじめて秋葉原を訪れて以来、秋葉原に住んだり、お店を出したこともありました。現在は新しい夢の為に奮闘しながら、中立的な立場で秋葉原を見守っています('ω')ノ

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